動画を見たりゲームのエフェクトを見ながらノウハウを吸収していると
間が悪い動画、エフェクト、ゲームと言うのがある
俺は間が悪い動画は見る気になれない
間が悪いなあと思ったら我慢して10秒は見る
それでも展開がのろいとウィンドウを閉じる
短気なのである


この間と言うものは中々やっかいで
上手く扱う事ができる人は少ない
自分の経験談からモノを言うが
作者と言うのは作品に思い入れがある分、間と言うのを長くしがちだ
閲覧者が作者と同じくらい思いいれが強くなれば別だが普通はそのような事は少ないので
できるだけ最初は間を少なく中盤当りから間を少しだけ増やしていくのは中々良い方法かなとか思う
でも間を小さくしすぎると今度はあっさりしているとか言われるんだろうな
受け手に依存される分非常に扱いが難しい


しかし巷には間の使い方が上手い作品がいくつかあったりする


まずお馴染みなのがカップラーメンだろう
お湯を入れて3分待つというあれである
この3分と言う時間は長くも無く短くも無い非常に丁度良い時間だそうだ
実際 3分ラーメンが発売してから数年後には1分で作れるラーメンが発売されたが結果はご覧の通り


他には黒澤監督の七人の侍が上げられる
町での喧嘩のシーンや子供を救出するシーンなどは
緊張の糸が取れるぎりぎりの時間と言うのを上手く活用している
(これは口で説明するより目で見るしか無い)


このような静を上手く使う動画を作りたいが精進が足らず
かったるい動画を作ってしまう
学際には間に合わせたい


「間 間言ってるけど普通そんな事わからねーよ」
とか言われそうですが
TVや映画、漫才等の間と、どっかに転がってるFLASH動画の間を比べるとよく解ります
それでも解らない場合は謝ります すいません


(っで結局のところ俺も間を有効に使う事ができない)
(6年前のRPGツクールのデータをロードしてプレイしたらあまりの間の悪さに吐き気がしたほどだ)