大富豪

大富豪のアルゴリズムを考えた
これが難しい


ローカルルールは8切りと革命のみ(ローカルルール加えまくると俺の脳みそが混乱する)
配布された札に点数をつけていると言う無難なシステムなのだが
・勝負時をどう判定するか
・複数枚の処理
・Jkをどう活用するか
以上のような問題の処理が難しい


が考えがいがあって面白い
考えているうちに一時間くらい経過するのでやってみてはどうですか?


時間軸
相手の手札の数の考察
相手の順序
手札の評価
場や自分の手札による個人的な評価の変動(2を3枚持ってる場合は1の2枚のカードは大衆的な評価よりも高くなるだろう)
特殊ルールの処理
ここらへんを考えないといけない


8切りルール下における8の使い方を例にとる
8を出した場合は強制的に場が流れ自分がカードを出す事ができる
すなわち5や6などの弱いカードを手札から出す事ができる
しかしながら終盤戦に突入すると場に出るカードのアベレージが上がりパワーカードの合戦になる
この状況下ではウィニーカードが場に出る事は少なくなり8を出す事ができなくなる=弱いカードを手札から放出できる確率は低い


今度は12のペアの使い方を考える
序盤のうちは12のペアで場を制圧する事は容易であろうが
後半になると12のペアごときで場を制圧する事は難しくなる。
時間(場に出たカード)が経過するにつれて12のペアの評価は現象していく事が考えられる。


まあそういうわけで試合と言うのには流れがあって
その流れをどうやって数値で表現するか
考えてると色々と面白いんだよね
アイディアが浮かぶ>弱点が見つかる>さらにカバーするアイディアを浮かぶ>弱点が見つかる
イタチごっこなのだがこのイタチごっこの先には非常に人間的なCPUができるかも知れない
と思うと考えてしまうのである