JR東日本の対応に切れた話

総武線の普通電車で西船橋と言う駅に向かっていた
錦糸町駅についた時に
津田沼駅(西船橋よりも後に停車する駅)が落雷の影響により停電になった」
と言うアナウンスが聞こえた
数分くらい停車して 快速は通っている事 普通電車も西船橋まで行く事 振り替え輸送 もしている事が解った
まあ普通電車でも駅につくなら待っていようかと思っていた所
「次の駅で数分間停車します可能性があります」
とか言うアナウンスがあった
・・・数十分後切れた
原因は「次の駅で数分間停車します可能性があります」
と言ってるのにも関わらず次の駅もそのまた次の駅も次の次の駅も十数分間停車したから
3回くらいまでなら黙っていたが5回も毎回停車しており、
可能性もクソもあらへんがなほぼ止まってるやないか とマジギレのだった


何故そこまでして切れるのかというと
別の帰宅プランも組めたからだ
錦糸町から半蔵門でも帰れるし
快速で船橋まで言って京成に乗っても帰れる
しかし運転手の“可能性があります”と言う言葉を信じ
ぽつぽつと止まるくらいならまあ我慢しようと思い乗った所
これである
さらに駅のアナウンスと運転手のアナウンスが重なり
どちらも聞こえないと言う状況がさらに俺の怒りゲージを上げたのであった
怒る事なんてめったにないのだが(あの女に呆れる事は多々あるが)
久しぶりにマジ切れした


運転手も情報を理解していないんだろ
というツッコミが来るのは仕方ない事だが
ダイヤグラムとか見たら状況、どのくらい電車が詰まっているかなんてある程度理解できると思うのだが・・・
国語の使い方から勉強しなおしてください と思った今日この頃であった
・・・・・・・嘘です自分の読解力が至らなかったからこういう事になったんです


“可能性があります”
って言われたら多く見積もってもそのシチュエーションが起きる確率は33%くらいではないかと考えたのですが
辞書で調べてみると
「物事の実現する見込み。」
としか書かれていないのでその事象が99.99999999999% ほぼ確実に起きる事が解っていても
“可能性があります”と言えるのであった
やっばいよ 凄い便利な言葉だよ可能性
20対0 9回2死でも勝つ可能性はあると言えるのである
とんでもない言葉だ 可能性
馬鹿を欺く為に使う言葉 可能性
死んでる奴に希望を持たせる言葉 可能性
漫画だと100%その事象が起こる 可能性
さすがJRだぜ 凡人を超越した存在である