アニメキャラに恋する少年

少し前の真剣10代しゃべり場でアニメキャラに恋する少年が討論していた



高校生だか中学生だか知らないが
自分の考えをあまり確立できてない年代の奴らが話し合っても
建設的な意見がでないような気がするが
ロングランしているという事は受けているのだろう
(10代の時の俺の考えって今の俺からすると凄い馬鹿らしい考えな訳だが、
 その馬鹿らしい考えと考えがぶつかりあっても何だかなーと思う。
 馬鹿らしい考えをしたのって俺だけかも知れんけど)


それはおいておいて
アニメキャラに恋する事はキモいのか
世間一般的にはキモい、いわゆる気持ち悪いと言う評価が見られるが
フロイトの発達の段階から考えるとあながちアニメキャラに恋してもアリなのかも知れないと思った


発達の段階と言うのは
簡単に説明すると
"幼児が快感を得る主要な身体的部位が発達とともに変化する"
と言う事である
この発達の段階
・口唇期
・肛門期
・男根期
・潜伏期
・性器期
と分かれている


口唇期では母親からおっぱいを吸うことにより快感を得る
指しゃぶったり、おしゃぶりなんかにも見られるように唇の刺激によって満足を得る時期である


肛門期ではUNKOをチャージし、発射する事によって満足を得る時期だ
アナル好きはこの肛門期によほど素晴らしいエクスタシーを得たのであろう
僕はおもらしはまったくしない子だったので解りません


っで次に男根期である
3歳〜6歳の間を男根期と言い
性の違い、男女の違いに興味を持つ事になる


簡単に言うとフロイトは男の性衝動は母親に向かい、
ライバルである父親を亡き者とし、母親を自分のものにしたいという近親相姦的な考えが生じる。
また、ライバルである父親から去勢されるのでは無いかと不安になり、自分を父親と思い込み、父親の態度、振る舞いを真似る事によって近親相姦的願望を代理的に満足する。と言う事だ


よく伊集院光がラジオで母親の裸で夢精したといっていたのはまさにこの頃の性衝動が思春期に影響したのであろう。


っで 身近にいる女性が母親だったので性衝動が母親に向かったのだろう
別に性衝動が幼馴染とかに向かっても良いと思うが
必ず幼馴染が居るとは限らないから
総合的に見ると母親が一番性衝動として当てはまるのだろう


しかし、今はTVがある
一部の男の子の性衝動の対象がTVのキャラクターに向かっても不具合は無い



実際僕もこの男根期、5歳くらいの時にTVの戦隊物もおねーさんに性衝動が向かっていた
ほんと酷かった・・・
キャラクターのカードがついてるスナック菓子もピンクなんたらのカードが当たる事を願っていたし
戦隊物の武器のおもちゃはピンクが使ってる奴買っていた
(売店のおばさんがレッドじゃないよ これピンクだよ と言ってたのがまだ記憶に残っている)


まー ようするにTVというメディアができたので
性衝動が必ずしも母親に向かうと言う事じゃ無くなった訳だ
対象がTVのキャラクターでもてんで問題無い


っつー事でアニメのキャラクターが好きな人がいても普通じゃないかと思う
女の子がTVのアイドルに性衝動が向かうのと同じだな


母親、学校の先生、TVの芸能人、アニメのキャラ、同じクラスの女の子
程度しか女性を知らない10代の奴がアニメのキャラに恋してもてんで問題が無いだろう



っつ事でアニメのキャラに恋してるからキモいってのはあんまりだ
と僕は思う


一応言っておくが僕は生身の娘のが好きだ
あったかいし 考え方が10人10色で面白いから。
自分の考え方と相反するところもあるがそれが良い