保険って何よ

勉強していたら保険について説明したくなったので説明する


例えば
統計上 一年間で壱万人のうちの1人がガンで死に、その家族が今後不自由なく暮らすには5000万必要だったとする(年齢 健康状態、子供の有無その他の条件は同じと仮定した場合)


「壱万人みんなが5000円づつ寄付して死んだ家族に5000万あげるようにすれば良いじゃん」
って考え方が相互扶助っていって保険の基本的な考え方で
さらに
「ついでにこの集めた金で資産運用する場合4500円程度でも5000万の保障できるんじゃね?」
「っつか4800万くらいだったら5200万くらい利益でるじゃん。この200万を仕事料として頂こう」
ってのが所謂保険商品の原理であり、儲かる仕組みなのである
貰った金でどれくらい利益を生み出せるか表す数値が予定利率でバブルの頃は予定利率が高かった
景気が悪くなりその予定利率が重荷となっている問題もあるがそれは置いておく


ようするに保険ってのは統計上の考えから成り立っている訳で
絶対得するって事はないのである
アホみたく金かけりゃあいいってもんじゃない。
80歳から入れたからって別に嬉しくともなんともないのである
正直ああいう保険は何だかんだで貰えない事が多いのであるがまぁ知らないとひっかかってしまうのであろう。


これは持論だが保険ってのは
家族が死んでも生きててもなんとか家計を維持できる額で充分である。
80歳から入ったからって別に80のじいさんが死んだからって子供はもう社会人だろうし
妻の方もそう長くはないんだから別に無理してはいらんでも結構なのである


と言う訳で今後何かと保険に勧誘されるシチュが多いと思うが
自分にとって本当に必要なのか(1人暮らしなのに死亡保障の保険入っても意味ないように)
考える必要があると思う。


っと勉強しているうちに感じた
ただのオナニ文を終了